さて、冬に入りさらに感染が広がっているコロナウイルスですが、ここドイツでも引き続き一進一退の状態が続いています。 11月2日より11月末をゴールに置いた2度目のドイツの部分的ロックダウンですが、残念ながらあまり成果が上がっておりません。 現在の…
ドイツ・ライプツィヒに行くことがあったら是非試してもらいたいお菓子を紹介しますね。 今回ご紹介するお菓子は、ライプツィガー・レアヒェ(Leipziger Lerche)。日本語に直訳すると“ライプツィヒのひばり”という名のタルトです。 ライプツィガー・レアヒ…
さて、日本でも報道されているように欧州でのコロナ再拡大が止まりません。 比較的コントロールできていたといわれるドイツでも1週間単位での感染者数が10万人あたり50人を超える町が頻発し、ある程度の規模の都市はほとんどリスク地区に指定される有様とな…
もう説明するまでもない『アイラモルトの女王』、ボウモア(Bowmore)のスタンダート、12年です。 スコットランドのアイラ島最古の蒸留所であり、80年代後半からサントリーの資本援助の中、見ごとに復活したアイラ島シングルモルトウイスキーを代表するボ…
ハイランド地方テインに1843年に設立されたグレンモーレンジィ蒸留所。 スコットランドでは類を見ないほど背の高いポットスチルによって、最もピュアな蒸気のみが抽出され、なめらかでエレガントな味わいが生まれるんだそうです。 そして自社所有の水源から…
1824年、 政府公認の蒸留免許第一号を取得したのが The Glenlivet 蒸留所でした。 創業者のジョージ・スミスが造りだしたウイスキーはモルトウイスキーの代名詞ともいわれるようになったそうで、その評判に便乗しようと、蒸留所名にGlenlivetを使う同業者が…
今回ご紹介するウイスキーは、再びスコットランドのアイラ島を代表するラフロイグ蒸留所の Triple Wood と名付けられた一本です。 3つの異なる樽に移し替えながら熟成と香りづけが行われたラフロイグはどんな感じに出来上がっているのか飲む前から楽しみで…
ドイツ内閣は今日6月3日に、今月15日からヨーロッパ諸国への渡航自粛勧告を撤廃することを決めました。 また、ドイツ全土で観光目的での宿泊はすべて可能となります。 ドイツ入国者および帰国者の隔離措置について ヨーロッパ各国の観光目的での国境再開に…
さて、今回は、スコットランドのアイラ島を代表するアイラモルトの雄、男性的でたくましい味わいのラフロイグを飲みます。購入したのは最もスタンダードな10年です。かつてコンスタントに15年が販売されていたころには、どうしても味が劣る気がして飲んでい…
今年も5月になりイチゴ狩りの季節になりました ドイツでは4月に白アスパラガスが出始め、5月になると季節の食べ物としてイチゴが加わります。 イチゴ狩りに行く イチゴ狩りでの相場 イチゴ地獄に落ちる イチゴ狩りに行く 別に遠くまで出かけるわけではなく、…
皆さまいかがお過ごしでしょうか? 外出規制を含む様々なコロナウイルス蔓延を防ぐ対策が功を奏してきたヨーロッパでは、何とか初期の感染爆発の波を乗り切ったという意見が多くなり、規制解除に向けた動きが活発になってきました。 5月9日付けのお知らせに…
さて、今回は、普段利用しているフランクフルトのカフェ『Hoppenworth & Ploch』で購入した豆『GATUKUZA - BURUNDI』のフィルターコーヒー用をレビューします。 今回はアフリカ内陸のブルンジ共和国のコーヒー豆です。 Kaffee – Hoppenworth & Ploch コーヒ…
かつては大小の蒸留所がひしめいていたというアラン島から最後の蒸留所が姿を消して約160年後の1995年、再びこの島に蒸留所が誕生しました。 シーバスリーガルのマネージングディレクターを務めたこともある故ハロルド・カリー氏が「いずれは自分の蒸留所を…
皆さまいかがお過ごしでしょうか? メインの旅行ブログにフレッシュな記事をアップできない日々も2か月近くになります。そんな中、外出規制を含む様々なコロナウイルス蔓延を防ぐ対策が功を奏してきたヨーロッパでは、何とか初期の感染爆発の波を乗り切った…
さて今回飲んだウイスキーは、スコットランドのスペイサイド、アベラワー・ダブルカスク・12年(Aberlour Double Cask)。これもシングルモルト・ウイスキーです。 スペイサイド地方のほぼ中心にある蒸留所で、近年人気が上昇しているとか。 今回はどんな世…