さて、前々から気になっていた南部鉄器。
いろいろな方のレビューやWEBサイトを巡るうちにどんどんほしくなってきました。
特に鉄瓶でお湯を沸かしてみたい!
幸い、最近売られているタイプの鉄瓶は一般的な電気コンロでも利用は問題ないようなので、帰国の際に買える!
そして狙いを定めたのが『岩鋳』さんの商品!
鉄瓶9型平丸アラレ 黒焼付
- 満水1.1リットル、IH非対応
- W18×D16×H18.5cm
- 重量 約1.5㎏
岩鋳での購入を決めた理由は、
- WEBサイトが気に入った
- 南部鉄器の歴史や製造過程に関する説明がしっかりしていた
- 手入れ方法なども説明があった
- 写真もきれいだった(つまりイメージが気に入った)
鉄瓶購入前の確認項目としては、
- どのようなタイプのコンロで利用できるか?
- 容量はどれくらいか?(サイズが数種類ある)
- 大きさと重さは?(ドイツへ持っていくため、特に重さは重要だった)
そして購入しドイツに持ち帰り、はや半年が過ぎました。
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ドイツの水で利用してみた感想は、
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お白湯
鉄瓶で沸かしたお湯と電気ポットで沸かしたお湯をそのままお白湯で飲み比べてみると、鉄瓶で沸かしたお湯のほうが柔らかくまったりした感じでした。 - 玄米茶
鉄瓶で沸かしたお湯と電気ポットで沸かしたお湯で入れ比べてみると、鉄瓶で沸かしたお湯で入れたお茶のほうがまろやかで旨味がしっかり感じられて美味しかったです。びっくりするぐらいその違いははっきりしていました! - 紅茶
アールグレーのティーバッグを使って入れ比べてみました。うーん、これは玄米茶ほど違いがわからなかったです。入れるタイミングがちょっとずれて温度が違ってしまったこともあるかもしれません。もしくは、紅茶はそもそも硬水で飲まれているものなので差が出ずらいのでしょうか?
いままでは、鉄瓶で沸かしたお湯で入れると、なんとなくまろやかで美味しく感じる、なあ、ぐらいの適当さで鉄瓶を使っていたのですが、この記事を書くにあたって、初めて鉄瓶のお湯と電気ポットのお湯を使って同時に入れて飲み比べをしてみました。
やってみると意外に面白かったので、これからもいろいろなもので飲み比べをしていきたいと思います。
因みにお水はブリタ(Brita)のポット型浄水器を通した水道水を使いました。
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お手入れに関しては、『岩鋳』さんのWEBでの説明をみながら粛々と行っています。早く育ってほしいところです。