今年もロックダウンのままイースターが終わってしまいました。
時々コロナ関連のお話を書いていますが、今のところ収束の目途が立たないまま、とうとう昨年に続き今年もどこにも出かけられない退屈なイースター休暇となりました。
ということで、今年もイースターに買ったケーキの鏡開きをします（そんな習慣はドイツに無いので勘違いしないでくださいね）。
昨年のお話はこちらです。
今年も例にもれず、イースター前からウサギやヒツジ、たまご（イースターエッグ）のお菓子やら飾り物がにぎやかにスーパーマーケットやお菓子屋に並ぶわけですが、今年は昨年買うつもりだったヒツジのケーキをイースター明けに割引価格2.99ユーロ（約390円）で買いました。
昨年もヒツジさんを購入予定でしたがすでに売り切れか手に入らず、ブログではウサギのケーキの紹介となりました。
今年は、運よく？ヒツジのケーキが買えたため、イースターは終わってしまいましたが一週間ほどお家で愛でたのち、おなかに入ってもらうこととなりました。
さて、まな板の上のヒツジはこんな感じです。
ご覧のようにヒツジはウサギと異なり左右対称じゃないんですね。
昨年きれいに真っ二つにできたのでちょっと困りましたが、大したことでもないので今年も同じ方法で鏡開きとなりました。
二年連続でお話するのほどのことではありませんが、ザクっと胴体を左右に開きます！
今年もすっきりと真っ二つに切れましたが、やっぱり顔があるほうと後頭部のほうに分かれてしまうのが残念です（どうでもいいですね）。
おまけに右の耳が少し欠けました（それこそどうでもいいですね）。
さっそく、お皿に移して食べます（ウシさんが顔のほうで、ブタさんは後頭部のほう）。
昨年もお知らせしたように まあ、お味のほうは… 😅 正直言って、取り立ててどうということはない無難な味です。
一見レモンケーキのようにも見ますが、食感はあんな感じでプレーンな生地です。周りの砂糖の甘さで食べる感じ。
一度にこれを半身も食べると胃がもたれます。
ということで、これは家できちんとした材料で作ったほうがいいんではないか！という話が出ています。ドイツでは下の写真のようなケーキの型がこの時期になると割引販売されています。
とりとめのないお話にお付き合いいただきありがとうございます。
これにて今年もこのお話は終了です。
