ひたすら楽しく食べて飲みましょう!

ヨーロッパ・ドイツでの日常生活からぽつりぽつり書きたいことを書いていきます。

【いちご大作戦】今年もいちごの季節になりました

毎年楽しみにしているいちごの季節ですが、今年は5月中旬以降の天候が今一つ冴えなかったため、かなりの異例ですが6月になって近所のいちご畑がオープンしました。

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ドイツでの一般的ないちご狩りは、

1.入り口で各自持ち込んだバケツや容器の重さを計り、レシートを受け取り畑に入る(後でその分の重さを引いてもらうため)

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2.畑の中の行きたいところに行き、適当につまみ食い(試食です)をしながら、持ち込んだ容器にとにかく摘む

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3.ウチは大きいの狙いなので、あっちこっち移動しながらサイズの大きいいちごの実るエリアを探す

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4.とにかく見つけたら摘んで摘んで摘みまくる(後のことは考えない)

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5.とりあえず持ち込んだ容器からこぼれる寸前まで積む(ここまで約15分)

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6.名残惜しいが持ち帰れないので出入り口のおばさんのところへ計りに行く(ここでまっすぐに帰れる人はまずいない。寄り道してまた摘んで、こぼれたら食べて何とか出入り口に向かう)

7.今回の結果は、2つの容器で合わせて6.98キロ、容器の重さ0.50キロ引いてもらい(このために入る際に容器の重さを計りレシートをもらっておく)、いちごだけの重量は6.48キロ。10キロまでの単価はキロ当たり3.9ユーロ(約500円強)。合計で25ユーロ(約3300円ぐらい)。昔に比べるとかなり値上がりしたが、まだ受け入れられる範囲。

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8.大小2つの箱を持ちんだ今年の成果はこんな感じ。

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30度近い気温の中でこれだけ摘んでくると、下の方のいちごはすぐに悪くる。そのため、家に着いたらまずは20個ぐらい食べて、用途を考えます。

今回はかなり暑い日だったので、半分は冷凍にして別の機会に利用します(ブタさん曰くジャムにするのは暑すぎてやってられんらしい)。

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残りの半分は水分補給の代わりに数時間ごとに10個単位で食べまくる(そう簡単に減らない)。いちごは常温ならではの甘さがあり、悪くするわけにはいかない。日中はいちごだけ食べ続ける。

夕食だっていちごを食べなければいけないので、今年の夕食はこんな感じでした。

とりあえず、いつも食べているさらにいちごも混ぜていちごサラダにする。

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ついでにいちごリゾット(イタリア料理のレシピがあるらしい)。

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それでも、半分は食べきれず、止むを得ず冷蔵庫行きとなる。いったん冷やしてしまうと常温の時の柔らかな甘さが味わえなくなるので、できるだけ避けているが、この日は夜も蒸し暑く、とても常温保存ができるとは思えず、、、、。

毎年、大体1か月ぐらい、このいちご畑はオープンしているのですが、今年はスタートが遅かったので、いつまで開いているかわかりません。後、数回はこんなことを繰り返すと、しばらくいちごを見たくなくなるほど食べられます。

でも、これも季節の風物詩。毎年楽しみに味わっています!