ひたすら楽しく食べて飲みましょう!

ヨーロッパ・ドイツでの日常生活からぽつりぽつり書きたいことを書いていきます。

マスクをもらってきた!・ドイツ

前回のマスク記事“マスク配布のお知らせがきた!”の続編です。(マスク配布のお知らせが来た!・ドイツ - ひたすら楽しく食べて飲みましょう!

市から無料配布されるマスクを受け取りに行ってきました。

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配布は今日、4月25日の午前9時から午後5時となっていたので、お昼過ぎに行きました。

配布場所は近所の市民体育館でした。

受け取る人の行列ができているかな?なんて話しながら向かったのですが、昼過ぎという時間のせいかその他の理由によるものか、思いのほかガラガラ!

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体育館といっても、その軒下を借りているという感じで、入り口前に十分な間隔をあけてテーブルが3つ並び、マスクをした3人の配布スタッフがスタンバイしてくださってました。並ぶこともなく、事前に届いていた手紙と引き換えに、難なくマスクを手に入れることができました。

家に持ち帰って袋を開けると、中には真ん中あたりに紐がついて二つ折りになったシームレスの伸縮生地でできた白い筒状のブツが1枚と説明書。このブツだけを見て、マスクとわかる人はいないのではないかと思います。

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まずは説明書に目を通してみたところ、使い方や注意などとともにいろいろと能書きが並んでいました。

マスクの売りは『100% Made in Germany』。素材生産から縫製まですべてをドイツ国内で行っているそうです。また、使用されている生地は抗菌ハイテク生地で、繰り返し洗ってもその効果に影響はないとか。

先週の土曜日に配布が始まった際、その様子がニュースで放送されたのですが、その際にこのマスクをつけるにはちょっとコツがいると言っていました。

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それでは、つけ方の説明を見ながら試着してしてみましょう。

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前後を確認して頭からかぶり一旦首のところまで持ってくる。ひもを通してある部分が鼻に来るまでまっすぐ引き上げ、サイドはひもが耳の上にひっかかるように、そしてひもの結び目が頭の後ろに来るようにして、ひもを引っ張りストッパーで調節して、ずり落ちないように止める。

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もらっておいて言うのもなんですが、なんか微妙。正直言って面倒くさい。かなり使い勝手が悪いです。慣れたらそうでもないのでしょうか?また、付け心地も今一つ。普通のマスクのほうが簡単で楽です。我が家には日本で買った使い捨てマスクがまだあることもあり、このマスクの出番はまだ先になるかも。洗って繰り返し使えるマスクということで期待してただけに、ちょっと残念!

それと、生地に模様が入っているマスクもあるようなので、どうせなら真っ白より模様入りマスクだったらよかったのにという思いがなきにしもあらず。まあ、模様入りはその分お値段が上がるでしょうから、市からの無料配布用には無理ですよね。それと、変な模様でうへー💦ってなる可能性もあるかもですし。

他の人たちはこのマスクにどんな感想を持ったのでしょう。来週月曜日からは全ての人が店舗内ではマスクを着用しなければいけなくなるわけですが、このマスクを使用している人がどのぐらいいるのか、とても興味深いです。

ところで、日本でフェイスマスクをしている人っているんでしょうか?

これにてマスクのお話は終了です。

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