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ヨーロッパ・ドイツでの日常生活からぽつりぽつり書きたいことを書いていきます。

【ドイツ】ワクチン接種の状況(2021年4月4日)

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さて、前回3月13日時点での途中経過をお知らせしましたが、4月2日からイースター休暇に入ったドイツのここまでの状況を改めてお知らせします。

今回もこれまでの状況を4月2日時点でのドイツ連邦保健省の統計を見ていきたいと思います。

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前回(3月13日)からのUpdate

日本でも話題になっていましたが、ドイツはこのイースター休暇(4月2日~5日)を利用して全ドイツでのロックダウン強化に乗り出す意向でした。

そのため4月1日(木)を休日とし、さらに4月3日の土曜日も食糧品販売のみを認める5日間の強硬ロックダウンを決定し発表していました。

ご存じのように結果はあまりにも反発が多く、たったの2日で撤回。メルケル首相に『すべての責任は自分にある』とまで言わせる事態となりました。

このところのドイツの状況は天候も春らしく暖かくなってきたこともあり外出する人が増えています。ロバート・コッホ研究所の統計を見ても10万人当たりの過去7日間での感染者数は100名を下回ることはなく、高止まりしたままとなっています。

これには、もちろん変異種の蔓延が大きく影響を及ぼしていることと思いますが、それ以上に気の緩みや欲求不満による軽率な行動が要因ではないかと思えます。

さて、肝心のワクチンの話ですが、前回以降も安定した供給環境が続いており、連日約250,000件ほどの接種が行われています。

これまでにファイザー・ビオンテック製アストラ・ゼネカ製モデルナ製の3種の接種が行われていましたが、一時期副作用等の理由で利用がストップしていたアストラ・ゼネカ製のワクチンも、年齢制限を設けることで再び接種が再開されています(60歳未満への接種を基本的にストップ)。

3月11日に承認が下りたジョンソン&ジョンソンですが、現時点でのデリバリーはまだ無いようです。

ドイツでは4つのグループに分類し、現在も第1グループ(医療従事者、80歳以上の高年齢者、養護施設入居者、基礎疾患がある人)を中心に接種が行われております。

また、3月4日より第2グループへの接種も始まっています。

現時点での接種状況

ドイツ連邦保健省による発表では、これまでに14,374,088本のワクチンがデリバリーされました(2021年3月29日時点)。

impfdashboard.de

これまでにワクチン接種開始から100日間で10,039,938 人(ドイツ居住者の12.1%)の人々が1度目の接種を終えているとのことです。

また、その内4,334,150人(ドイツ居住者の5.2%)がすでに2度目の接種も終了しています。

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統計上ではほぼ0.3秒に一回接種が行われているようです。2021年4月3日には、1日に267,925回のワクチン接種が行われました。

ワクチンのデリバリー状況

同様に3月28日現在ですが、これまでに15,872,775本のワクチンがドイツにデリバリーされました。メーカーごとのデリバリー数は下記のようになっています。

ファイザー・ビオンテック製 10,928,775本
アストラゼネカ 3,832,800本
モデルナ製 1,111,200本
合計 15,872,775本

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引き続きファイザー・ビオンテック製が7-8割近くを占めており、一時的に使用中断となっていたアストラゼネカ製も重要な比率を保っていることがお分かりかと思います。

グループごとの接種状況

現在も第1グループである80歳以上の高齢者、医療関係従事者、介護施設入居者、基礎疾患を抱える人への接種が続いています。

また3月4日からは第2グループ(70歳以上の高齢者、特定の病人、特定の施設勤務者、警察関係、幼稚園・保育園勤務者など)への接種も始まりました。

第三グループおよびその他に関する具体的な接種開始時期は公表されていません。

まとめ

今回もシンプルにドイツ連邦保健省のデータをお知らせしました。

ここのところ安定してワクチン供給が行われているのは、近所のワクチン接種センターの動きを見ても明らかです(休日も関係なく駐車場にはいつも多くの車が止まっている)。

予定通りかどうかはわかりませんが、順調にワクチン接種が進んでいるような印象を受けます。

それに対し、感染者数は一向に下がる気配を見せておらず、ロックダウン緩和の糸口がつかめていないのも確かです(現時点では4月19日まで)。

そんな中迎えたイースター休暇。

幸い今日まで晴天に恵まれ外出する人は増える一方です。また国内での移動制限もあり(ドイツ国内で観光目的での宿泊は禁止)じっとしているかと思いきや、実はドイツ国外へは行けるんです

無論多くの隣国が国境を閉じており車での移動は難しいのですが、なんとドイツ人のハワイ『スペインのマヨルカ島』はスペイン本土と異なりオープン中なのです。

もちろんニュースにもなっていますが、この状況下、ドイツからの観光客約4万人程度がマヨルカ島でのイースター休暇を楽しんでいるようです。無論かなり批判の的になっています。 

それでは、また動きがありましたらお知らせします。

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