ひたすら楽しく食べて飲みましょう!

ヨーロッパ・ドイツでの日常生活からぽつりぽつり書きたいことを書いていきます。

『春の南桂子展-あの木の向こうがわ』に行きたかった、、、。

銅版画家の南桂子さんの展示会が、東京日本橋で行われています。

www.yamasa.com

もともと私たちの日本帰国予定と開催時期が微妙にずれていてたので、どうすることもできないのですが、毎回、予定が合わず一度も展示会を見れていないことが残念でたまりません。

f:id:Oni-Taiji:20200329021912p:plain

私たちが南桂子さんの作品に触れるきっかけになったのは、帝国ホテル東京での宿泊からだったと思います。本館に宿泊すると客室のインテリアとして今も数々の作品が飾られています。

最初に気になりだしたころには、ヨーロッパの風景をモチーフにした作品の印象が強かったと思います。

その後、どのような作品があるのか気になりだし、ネットで調べていくうちに、作品がMoMAニューヨーク近代美術館)のクリスマスカードユニセフのグリーディングカードに採用されるなど、日本以外でも活躍されていたことがわかってきました。

南桂子 - Wikipedia

また、銅版画という分野もあまり知らず、独特の線や点、雰囲気が今ではとても気に入っています。

最近では、手に入りそうなものから購入をはじめ、何とか3作品ほど手に入れ部屋に並べて楽しんでいます。

f:id:Oni-Taiji:20200329033356j:plain

フランスやアメリカで活躍されていた期間が長かったためと思いますが、ヨーロッパ内やアメリカから売りに出ているものを物色しています。額を含めて購入できると70-80年代に画廊経由で取引されていた張り紙まで見れて、これも結構楽しいです。

ただ、額が傷んでいることが多く、2つほど新規に作り直したので、結構費用が嵩んでしまいました。額屋さんに相談しながら作成してもらうと結構費用が掛かることを今更知りましたが、満足度も高いので”良し”という事にしています。

と、今回は完全に独り言のようなお話になりました。

kibidango.hatenablog.jp